こんにちは!みずよーです。
家を建てる場所。迷いますよね。
初めてだと何から決めたらいいか分からないし、優先順位や気を付けた方がいい事などもわかりません。
そこで今回の記事では、家を建てようと思っている人が直面する土地探しについて話していこうと思います。
◆家を買おうか迷っている。
◆土地探しで迷っている。
◆土地探しのポイントを知りたい。
こんな人におすすめです。
1.家づくりでの土地の探し方
まずは基本的な土地の探し方。
土地の探し方はたくさんあります。
●自分の足で探す。
●ネットで探す。
●不動産屋に行く。
●ハウスメーカー等に聞く。
●親や知人に聞く。
などがありますが、1つずつ紹介。
【自分の足で探す】
「売り土地」などと書かれている看板を見たことがあると思います。
そういった土地を自分の足(車)などで探して見つける事です。
住みたい地域などが決まっているなら、実際に自分の目で見ることによって、どのような場所や環境か分かりますし、家を建てた時のイメージもわきやすいメリットがあります。
また出来たばかりの分譲地を見つけたこともありました。
他の方が建てた家を観察して、参考にしていたのもよい思い出。
他の探し方と併用するのもおすすめです。
【ネットで探す】
インターネットを見れば、様々な不動産屋がネットで色々な土地を載せてくれています。
しかしすべてではありません。
写真なども見れますが、実際見行くとイメージと違う事も多々あります。
【不動産屋に行く】
不動産屋に行けば、ネットに載っていない土地まで見ることが出来ます。
自分たちの要望を直接伝えられ、探せることも強み。
しかし実際に家を建てることになったときに、追加でお金がかかる土地だったなどの失敗は気を付けないといけません。
【ハウスメーカー等に聞く】
家を建てる工務店が決まっているなら、一緒に探してくれるところもあると思います。(一条工務店は探してくれました)
※中盤で詳しく解説しています。
【親や知人に聞く】
親や知人の紹介で、よい土地を安く売ってもらえたらラッキーですね。
僕も親の知り合いで安く譲ってくれそうな土地があったのですが、残念ながらタイミングが合わずに話が流れてしまいました。
僕らもたくさん探しました。
2.家づくりでの僕らが土地を決めた経緯
まずは参考までに、僕がどうやって土地を決めたかを話していきます。
始めにネットを見て探しました。
様々な土地をネット見ましたが、不動産屋しか知らない土地はたくさんあります。
土地の売買は常にされているので、いい土地を買うにはタイミングが重要という事も知りました。
しかしいい土地があっても、実際見に行くとイメージが全然違う場合も多々あります。
自分たちで探している中で、大体の住みたい地域は2つに絞ったのですが、ここだ!という土地は見つかりませんでした。
足を使っても探しましたが見つからず・・。
そして最終的に僕らは、一条工務店と仮契約をして、営業さんに土地探しを手伝ってもらいました。
①まず営業さんに、自分たちの望む地域や金額などの望む条件を伝える。
↓
②営業さんが条件に合いそうな土地をいくつかピックアップする。
↓
③営業さんに車を出してもらい一緒に見に行く。
↓
④条件に合えば決定。合わなければ②へ戻る。
一緒に見て回った土地の中で、家を建てるのに追加でお金がかかりそうな土地は教えてもらえました。
素人ではそこまでわかりません。
そこがメリットだと思います。
デメリットはあまりに決めかねていると、申し訳なくなってくることでしょうか…。
鋼の心があればデメリットにはなりません。
こうして僕らは土地を決めたわけですが、すごく迷いました。
土地を見つけないと先に進みません。
2-1.土地の良かった点
僕らが購入した土地の買った良かったと思った点です。
・田舎なので静か。
・お互いの実家が近い。
・約80坪の土地の割に格安。
・車で5分で生活品は買える。
・市の補助金が出た。
土地を探し始めたときは、まったく考えてなかった場所でした。
2-2.土地の失敗した点
逆に妥協や失敗した点についてまとめました。
・歩くと駅や学校などが少し遠い。
・市内までは車でも少し遠い。
・広いのはいいが外構代が高くなる。
・電信柱が立っている。
格安の分、市街地まで行くのに車は必須です。
そして「土地は広ければ広いほどいい」と初めは思っていました。
しかし広いとその分外構費がかさんでしまう事がわかり、庭で何かをする目的があればいいのですが、無駄に広さを求めるのはおすすめ出来ません。
電信柱には色々と考えさせられ困りました。
家の位置、駐車場の位置、その他。
どうやって電信柱を避けようか試行錯誤しました。
土地に電信柱がある場合は注意してください。
電柱やケーブルの移設での注意点
- 移設できない電柱がある。
- 移設費用の負担が発生する場合が多い。
- 電柱のサイズによって値段が違う。
- ケーブルの保護にもお金がかかる。
僕が買った土地でも少し邪魔なので端の方へ移動してもらおうと、電話しました。
しかしお金がかかるうえに負担額もほぼこちらもち。
詳しく聞いてみると、電柱を土地に置かせてもらっている期間が長ければ長いほど、負担額が少なくなるとのこと(お世話になってる為)
僕らは土地を買ったばかりだったので、ほぼ全額負担になるということでした。
それに大きな電柱だったので移動だけで百数十万。
すぐに移動するのはあきらめました。
ですから土地を買おうとしていて、その中に電柱があるのなら、買う前に一回電話して聞いてみるという事を強くおすすめします。
3.家づくりでの土地の決め方
誰だって立地条件がいい土地が欲しいに決まっています。
しかし、完璧な土地は無いと思った方がいいです。
安さ
交通の便
広さ
形
周りの住宅
災害が起きた場合の危険性(ハザードマップ)等々。
人それぞれ優先順位が違うと思います。
・駅が近い方がいい。
・学校が近い方がいい。
・周りが静かな方がいい。
・将来的に土地の値段が上がりそうな場所がいい。
そういった意見もあると思います。
自分の中で優先順位をつけて、多少の妥協も視野に入れておきましょう。
4.まとめ
家づくりでの土地探しは、大事な第一歩です。
自分で探してる人は、なかなかいい土地に巡り合えないと思います。
土地選びはすごく大切です。
その決めた土地にほとんどの場合一生住むわけですから。
ですが考えすぎると、いつまで経っても決まりません。
矛盾していますが、それほどに難しい決断だということですね。
みなさんがいい土地に巡り合えるように祈っています!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。