こんにちは!みずよーです!
一条工務店において、一番の性能を誇るアイスマートはツインモノコック構造。
南欧風の外観がおすすめのブリアールは在来工法。
作り方から違う2つの商品はいったいどれほど床暖房に影響があるのか。
今回の記事では、アイスマートとブリアールの床暖房がどの程度差があるのか?床暖房設定温度から比較したいともいます。
◆一条工務店が気になっている。
◆アイスマート、ブリアールの床暖房設定温度が知りたい。
◆アイスマートと他の商品との比較が知りたい。
こんな人におすすめです。
それまでに考えたことや学んだこと、日々の気づきなどをブログやYouTubeで発信しています。
1.アイスマートとブリアールの違い
まずアイスマートとブリアールの違いを簡単に説明したいと思います。
アイスマートの構造はツインモノコック構造。
作り方はさておき、比較で何が重要かというと断熱材の厚さです。
断熱材は高性能ウレタンフォーム。
外内ダブル断熱構造という名のもとに、壁面の前後で外側120mm+内側50mm=190mmという極厚に断熱材が入っています。
また天井には235mm。
床下140mm。
かなりの厚さで家が包んであるというわけです。
ブリアールの構造は在来工法。
断熱材はEPS1号相当。
壁120mm。天井145mm。
床下90mm。
こうやって比較すると、断熱材の厚さでもかなり違うという事がよくわかります。
2.床暖房設定温度の比較
それでは床暖房の設定温度を比較したいと思います。
比較する商品はアイスマートvsブリアール。
前提ですが。
家の広さや住む地域、生活の仕方、環境、様々な理由でその家に合った設定温度があると思います。参考程度に考えて下さい。
またセーブ温度設定はかなり下げた温度にしている方もいました。
※セーブ温度とは日中の電気代が高い時間帯に、設定温度低めで運転することです。
まずはアイスマート。
調べた平均は25℃前後でしたが、夜間は寒いので30℃設定にしているという方もいました。
北海道で外気温-20℃ほどだと設定を35℃前後にしているという方を見かけました。
他にも北海道では電気代月5万円ほどかかるといった話も…。
というわけで前提で話した通り、その家庭によって設定温度は上下してしまいます。
続いてブリアール。
我が家の場合、外気温が0℃前後の場合で、設定温度は35℃前後になっています。
同じように言っている方も見かけましたし、29℃ほどと言っている方も見かけました。
すべての窓をしっかりとシェードなどすれば、もう少し低く済むのでしょうか。
因みに一条工務店のメンテナンスファイルには、室温が20~22℃ほどになるように床暖房を設定するようにと書いてあり。
参考として。
外気温0℃の場合26~28℃設定。
外気温6℃の場合24~26℃設定。
と書いてあります。
ブリアールとアイスマートを比べると、やはり断熱性能が高い分、アイスマートの方が設定温度は低く設定でき、電気代は安く済むといった結果でした。
3.まとめ
アイスマートとブリアールの床暖房設定温度と、その差について紹介しました。
やはり価格が高いだけあって、アイスマートの方が性能が高く、ランニングコストの点では安く済むようです。
ブリアールかわいいし(笑)
さらに細かくアイスマートの床暖房設定温度の考察をした記事もあります↓
近い地域があったら参考にしてみて下さい。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。