こんにちは!みずよーです!
家を建てる方法はたくさんありますが、ほとんどの方がこう思ってしまうはず。
僕もこの考えでした。
実はこれ結構危ない考えなのです。
そこで今回の記事では、すでに住宅を建てた僕がなぜ比較サイトをおすすめするのか、その理由とおすすめサイトを紹介していきます。
◆これから家を建てようと思う。
◆何から始めたら良いかわからない。
◆家づくり比較サイトで何が出来るのか知りたい。
◆おすすめ比較サイトを知りたい。
こんな人におすすめです。
目次
1.家づくり比較サイトをおすすめする理由

なぜ比較サイトをすすめするのか。
初めに書いた“まずは展示場に行ってみる”という行動。
よくありがちなこの行動、実は危険でデメリットも大きいのです。
●時間が掛かる。
●あまり検討せずに決めてしまうかもしれない。
大きく分けるとこの2つですが、説明してきます。
1-1.時間が掛かる
まず皆さん忙しいと思います。
仕事は毎日クタクタになるまで働いて、せっかくの休みも休日出勤。
最近はどこの企業も人件費を割くために、人がギリギリの状態で働かせている、という話をよく耳にします。
社会人となれば他にやらなきゃいけ事もたくさんあるはず。
現代人は忙しい。
そんな中大切な時間をハウスメーカー巡りに使うというのは難しい話。
しかも僕も展示場へ行きましたが、1つのハウスメーカーでしっかり話をするとなると2時間近くかかり、半日かかったハウスメーカーもありました。
慣れない事なので疲れもします。
あまりにも長く話していると頭にも入りきりません。
そのため行けても1日に2~3社。
たくさんのハウスメーカーに行って話を聞くというのは、かなりの時間と労力を要します。
そういった意見もあるかもしれませんが、時間が掛かるというのは確実です。
1-2.あまり検討せずに決めてしまうかもしれない。
家についてあまり知らずに展示場へ行った場合。
- 大きくてキレイな家。
- 設備は充実。
- 営業さんが話してくれる内容は良いことばかり。
そう思うのは至極当然の話です。
そこへ先ほど話した時間や労力が掛かってきますので、数社見ただけで決めてしまう。
もしくは初めに入ったハウスメーカーで決めてしまった。
そうした場合、万が一自分たちの家に不満が出てきた時に。
そう思って後悔しまうのが人間です。
こうならないために、幅広くたくさんのハウスメーカーを一気に比較できる比較サイトは、使わない手はないと思うんです。
ネットが普及したこの今の時代。
メリットを言ってませんでした。
ハウスメーカーの建てた家を肌で感じられる。お子さんがいる場合にトミカ等を無料でもらえたりする。というのはメリットであります(笑)
2.おすすめの比較サイト

おすすめできる比較サイトは2つあります。
①タウンライフ家づくり
②LIFULL HOME’S
こちらの2つのサイトになりますが、どちらもメリットは多いですが、家づくりならではのデメリットもあるので、詳しく紹介していきます。
2-1.タウンライフ家づくり

まずはタウンライフ家づくりです↓
メリットを説明しますが、気になるデメリットも次に説明します。
2-1-1.タウンライフ家づくりのメリット
サイト内の利用はすべて無料。
複数のハウスメーカーを一括で比較、検討可能。
複数のハウスメーカーから間取りプラン、資金計画、土地探しを一括請求可能。
不安や質問も無料でいくらでも相談可能。
1つずつ細かく解説していきます。
◎サイト内の利用はすべて無料。
無料だからと言って怪しいことは無く、安全安心に使うことが出来ます。
なぜ無料なのかというと、ハウスメーカー側からお金をもらっているので、こちら側は無料で利用できるというわけです。
◎複数のハウスメーカーを一括で比較、検討可能。
これは初めに話した通りです。
展示場を回るというかなりと時間と労力を省くことが可能。
わざわざ住宅展示場へ出向かなくても、一括で比較や検討出来るので、かなりの時短になります。
◎複数のハウスメーカーから間取りプラン、資金計画、土地探しを一括請求可能。
まず間取りプランですが、間取りは無限に考えられます。
たくさんのハウスメーカーから送られてくる間取りを見れば、それぞれ良いなと思う部分も見つけられるはず。
そうして見ているうちに、自分たちが求める理想の間取りの形が分かっていくわけです。
次に資金計画。
よく坪単価というのを目にするかもしれませんが、坪単価だけでは細かな部分や総額も分かりません。
しかしハウスメーカーごとの家の価格、土地代、その他費用もろもろを計算した見積書を出してもらえれば、大まかな資金が見えてきます。
やはりここを知れることで、検討出来るハウスメーカーを絞っていけるわけです。
そして土地情報。
素人では分からない土地のあれこれはたくさんあります。
一見良さそうな土地に見えても、追加資金がかかる場合も…。
そんなことや、建てる家のことも考えながら、良さそうな土地を提案してもらえるのは有難いですね。
◎不安や質問も無料でいくらでも相談可能。
先ほどから言っていますが、初めてはわからないことだらけ。
そういった不安を解消するために、無料でいくらでも相談できるのはとても心強いです。
2-1-2.タウンライフ家づくりのデメリット
登録されていないハウスメーカーがある。
資料が届かない場合がある。
依頼後にハウスメーカーから連絡が来る場合がある。
▲登録されていないハウスメーカーがある。
ハウスメーカーは大小全国にたくさんありますが、さすがにすべてを網羅しているわけではなく、登録されていないハウスメーカーもあります。
しかし登録されているハウスメーカーは、しっかり審査を通っているため安心です。
▲資料が届かない場合がある。
僕の考えですが。
ハウスメーカ側も“家を建ててくれるか分からない人に労力を使いたくない”という考えがあるかもしれません。
そういった理由から依頼をお願したハウスメーカーから、資料が届かない場合もあるようです。
▲依頼後にハウスメーカーから連絡が来る場合がある。
これは展示場へ行った場合もある事なのですが。
必ず連絡が来るわけではなく、このような連絡が来るかもしれません。
タウンライフ家づくりは依頼するところまでなので、断るのは自分でしなくてはいけません。
この点はしょうがないですね。
でも簡単に考えて下さい。
まとめると。
しっかりと審査を通った全国のハウスメーカー600社から。
- 間取りプラン
- 資金計画
- 土地探し
これらの事を一括で、しかもすべての利用が無料で出来るサイトとなっています。
自宅に居ながら気になるハウスメーカー複数社を比較可能です。
登録されているハウスメーカーは、厳しく審査されおり、利用者も多く安心です。
また不安や気になる事。質問等があれば、無料でいくらでも相談可能。
2-2.LIFULL HOME’S
こちらもおすすめ!
LIFULL HOME′S(リンク)
まずはメリットの紹介です。
2-2-1.LIFULL HOME’Sのメリット
サイト内の利用はすべて無料。
気になるハウスメーカーにカタログ一括請求、比較可能。
不安や質問も無料でいくらでも相談可能。
家づくりの事が学べる講座も開催している。
家づくりノートがもらえる。
断りの連絡もしてくれる。
◎サイト内の利用はすべて無料。
こちらのサイトも利用はすべて無料で、安心して使えます。
◎気になるハウスメーカーにカタログ一括請求、比較可能。
タウンライフ家づくりと違う点がこちら。
まずハウスメーカーを知るための第一歩。カタログ請求できます。
カタログをもらう事により、ハウスメーカーごとのこだわりや、どのような家を建ててくれるのかを知る事ができ、そこから次のステップ。
間取り、資金計画、土地探しなどに進むわけです。
◎不安や質問も無料でいくらでも相談可能。
分からない事があれば何でも相談できます。
相手はプロのハウジングアドバイザーなので丁寧、安心。
相談方法は、店舗相談とビデオ相談があり、それぞれ良し悪しがあります。
【店舗相談】
メリット
・実際にアドバイザーに合って相談できる。
・資料をしっかりと目の前で見れる。
デメリット
・店舗へ行かないといけない。
【ビデオ相談】
メリット
・わざわざ店舗へ行かなくてもよい。
・資料の確認も可能。
実際に合った方がしっかり話を出来るという人は、店舗へ行った方がよいのですが、まだ店舗が少なく2022年3月現在は。
東京、神奈川、千葉、埼玉、
愛知、京都、大阪、兵庫、福岡
だけです。
そのため近くに店舗が無い人は、ビデオ相談しか出来ませんが、どちらにせよ相談できるので安心してください。
相談は予約が必要で、相談時間は約90分前後。
◎家づくりの事が学べる講座も開催している。
ほとんどの人が一生に一度の家づくりです。
何もわからないのが当たり前。
そんな僕らにとって有難い、家づくりについての知識を色々と教えてくれる講座を開催しています。
一部抜粋しますと。
【初めての家づくり講座】
★学べること
・家づくりの流れ
・家づくりにかかる費用、予算の決め方
・建築会社の特徴・選びのポイント
【注文住宅vs建売住宅】
★学べること
・注文住宅と建売住宅の予算、進め方、会社選びの違い
・注文住宅と建売住宅6つの比較ポイント
・比較のための条件整理
他にもたくさんの講座があります。
しかも初めに話した通り、このような講座でもすべて無料で参加可能です。
それはLGBTQの方でも相談や講座をやっているという事です。
人それぞれ違い同じ人などいないのですから、人とは少し違うという事を無下にしない考え方は好きです。
◎家づくりノートがもらえる。

LIFULL HOME’Sでカタログ請求すると、家づくりノートがもらえます。
もらえると書きましたが、正確には問い合わせ後に送られてくるメールからダウンロード可能。
少し見てみたのですが、初めてでは分からない家づくりの進め方はもちろん。
資金面や家づくりの知識、気になる住宅をメモしておけるチェックシートまで、パートナーと相談しながら見返すのにも一躍買ってくれそうです。
しかしよく聞く話ですが。
「家づくりでパートナーと険悪になってしまい、家づくりを楽しめなかった」
というのを見かけます。
そのモチベーションが上がらないのも、忙しさで心の余裕が生まれにくい所からくる部分もあるかと…。
もしくは家づくりはやる事が多過ぎて面倒に感じてしまう…。
そんなパートナーがいるなら、家づくりノートにまとめて見てもらえれば少しは家づくりに対する意識も変わるのではないでしょうか。
◎断りの連絡もしてくれる。
日本には空気を読むという風習があります。
そのせいか日本人は断るのが苦手。
そんな人でも安心で「断ってほしい」と頼めば断りの連絡も入れてくれるので、断るのが苦手な人でも安心です。
ハウジングアドバイザーの人は、完全中立の立場で話をしてくれる。
2-2-2.LIFULL HOME’Sのデメリット
登録されていないハウスメーカーがある。
請求できるのはカタログのみ。
依頼後にハウスメーカーから連絡が場合がある。
1つずつ解説します。
▲登録されていないハウスメーカーがある。
こちらもやはりすべてを網羅しているわけではありません。
大手や主要都市の情報は豊富ですが、地方の小さな工務店までは載っていない場合があります。
▲請求できるのはカタログのみ。
カタログのみですが、家づくりの第一歩はカタログなので、そこから気になるハウスメーカーを絞ったり、アドバイザーに相談し、次第に進めていけば大丈夫です。
▲依頼後にハウスメーカーから連絡が来る場合がある。
カタログ請求すると、ハウスメーカー側から連絡が来る場合があるようです。
そんな気持ちがあったら断る。
もしくは断りの連絡を入れてもらえば大丈夫です。
合わない人と良い家づくりは出来ません。
少しでも合わないなと感じたら、自分たちの為にチェンジしましょう!
まとめると。
そんな自分たちに合う家を建ててくれるかもしれない複数のハウスメーカーに、一括カタログ請求可能です。
※請求後は送られてくるメールから、家づくりに役立つ「家づくりノート」もダウンロード可能。
様々な知識を教えてもらえる講習会も充実。
分からない事は、無料でいくらでも店舗、もしくはビデオ相談できます。
LIFULL HOME′S(リンク)
3.まとめ
何から始めたら良いのか分からない。
展示場へ行こうか迷っている。
比較サイトのおすすめを知りたい。
このような疑問をもった人におすすめの話でした。
どちらも仲介してくれるサービスです。
①タウンライフ家づくり
②LIFULL HOME’S
こちらのサイトはすごくおすすめです。
良い意味でどちらのサイトを使っても、すぐに家が決まってしまうわけではありません。
家の事について話を聞いていると、だんだんと見えてくる部分があります。
資料や土地も比較していくと分かってきます。
ですが独自に勉強したり、展示場を回っていては、時間と労力がすごくかかる。
しかし検討すればするほど自分たちの選択肢が増え、満足できる家が建つと信じています。
こんなに話すのは、僕自身が失敗や後悔をしたからであり、その失敗や後悔から便利なサイトを使えばよかったと、今になって思ってしまっているのです。
是非家づくりの時短、手助けとして使い、大きな一歩を踏み出してください。
希望の家が建つことを願っています。
LIFULL HOME′S(リンク)
