こんにちは!みずよーです!
一条工務店の商品にも色々とあります。
その商品それぞれ推している部分も違い、それぞれ一体どんな人におすすめなのか。
気になる疑問!!
今回は一条工務店の中でも女性が好きそうな外観、ブリアールについてどのような人におすすめなのかを、実際建ててみた僕自身の経験を踏まえつつお話ししようと思いいます。
◆一条工務店が気になる。
◆ブリアールが気になっている。
◆どんな人に合うのか知りたい。
◆実際住んでいる人の意見を聞きたい。
◆ブリアールにしようか迷っている。
こんな人におすすめとなります。
それまでに考えたことや学んだこと、日々の気づきなどをブログやYouTubeで発信しています。
1.ブリアールとは
まずは簡単にブリアールの紹介を。
一条工務店の中でも、南欧風外観や内装、全体的なかわいらしさが特徴。
また外観に重点をおいてはいるが、外観だけでなく内装も、レッドパイの壁やアーチウォールを取り入れれられる事がブリアールならではの特徴となっています。
南ヨーロッパ周辺のことで、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、イタリア等々周辺の国々のことを指します。
※太陽が映える家と公式でも言っています。
レッドパイン:一面標準サービス
アーチウォール:一ヶ所につき20,000円のオプション
2.ブリアールの外観
一条工務店の中でも外観に重点を置いているブリアール。
ブリアールの象徴ともいえるアイアン製の妻飾り、フラワーボックス、霧除けなど、他の商品と違い、外観の飾りで追加できる部分が多いのも特徴です。
こちらで外観について詳しく紹介しています↓
3.ブリアールの性能
「家は性能」一条工務店が掲げている言葉です。
その名の通りQ値、C値、UA値などは一条工務店の基準があり、その基準は高くしっかりと図ってくれるところは、安心できる点の一つ。
しかしモノコック構造のi‐smartなどと比べると、従来工法のブリアールは性能の点で多少劣ります。
対象商品:i‐smart、i‐cube、i‐pallet
ハウスメーカーによって言い方は様々。
一条工務店ではツインモノコック構造と言っています。
従来工法は点で支えるのに対しモノコック構造は、面で支えるので地震に対する強度が増す。
しかし従来工法に比べ構造の自由度が低く、特に一条ルールと言われる制限が多い。
天井高も標準は2500mm。
対象商品:グランセゾン、セゾン、セゾンA、ブリアール、百年
なんといっても構造や間取りの自由度が高く、i‐smartなどと比べると一条ルールも少ない印象。
しかしモノコック構造に比べ耐震性の点で、どうしても職人の腕によるところが多くなってしまう。
天井高は標準で2650mm。
劣るといっても極端に悪い訳ではありませんが、やはり床暖房の設定温度等の違いはi‐smartなどと比べると高めにしないといけません。
そういった点で電気代などは少し高くなってしまいます。
他には標準仕様で窓はトリプル樹脂サッシ。
ロスガードも標準。
キッチンやお風呂は商品によって標準は変わってきます。
ブリアールは標準でi‐スタンダード。オプションでi‐クオリティにすることが可能。
それ以外は不可です。
i‐smartは標準でスマートキッチン。
グランセゾンは標準でグレイスキッチン。
ブリアールは標準でi‐スタンダード。オプションでi‐クオリティやスマートバスへ変更可能。
グランセゾン・i‐smartは標準でスマートバス。
※商品によって採用出来たり不可だったりする為、詳しくは営業さんへの確認をお願いします。
他にも一つ一つの性能については説明しきれないので、公式サイトや他の記事も参考にしていただければと思います。
4.ブリアールがおすすめな人
色々とブリアールについて紹介してきました。
それでは結局のところ、ブリアールがおすすめな人はと言うと…。
結論一言でいえば。
「南欧風外観が好きで一条の性能が気に入った人」
上記のような外観、性能に納得した人ですね。
「検討するのは」と言った方が良いかもしれません。
少し否定的な事をいいますが、せっかく僕の記事を読んでくれているなら、少しでも考え方の参考になるように頑張ります。
まず外観について。
南欧風の外観が気に入った!といっても、ちょっと立ち止まって周りを見てください。
他に家を建てている方で、南欧風外観の家はたくさんあります。
僕もよくドライブがてら見たりしているので確かです。
もっと違ったおしゃれな南欧風外観の家もたくさんありますよ。
性能について。
確かに一条工務店の言っている性能は素晴らしい部分も多々あります。
しかし、みなさん心の中では分かっているかもしれませんが、メリットがあればデメリットも存在します。
※例として一つ上げます。
よく聞きませんか?
しかし調べてみるとウレタンフォームというのは劣化するようです。
すべての商品が高性能ウレタンフォームではありません。
高性能ウレタンフォーム:i‐smart
EPS1号相当:その他の商品
硬質ウレタンフォームボード保温板2種という断熱材が100日で25%も劣化してしまうと書いてあります。
※ただ一条工務店は“高性能“ウレタンフォームと表記しており、違うのかもしれません。
ここは申し訳ありませんが、僕にはわかりませんでした。
他にも色々と表面上素人には分からない事がたくさんあります。
このように表面上のメリットだけを聞いても、後々聞いていないデメリットに気がついた時…後悔しないのでしょうか?
少なからず不信感は抱きます。
ではどうすれば良いのか?
どうすれば後悔が少ない家が建つのか?
調べたり、本を読んだりしていると、住宅メーカーの闇なども書いてありました。
しかし書いて事が事実なのか。
信じるか信じないかは自分次第ですが、それも学ばなければ分かりすらしません。
話が少しそれてしまいましたが、今回は記事の題名「ブリアールがおすすめ人」の本当の結論は。
「南欧風外観が好きで一条の性能が気に入り”信頼できると思った”人」
最終的にはこの信頼関係が大切です。
上っ面だけでなく、真摯に濃い部分まで話してくれる営業さん、その回りの人達。
心から信頼できる人、ハウスメーカーに出会えたなら、それが自分たちの夢のマイホームをお願いするべきハウスメーカではないでしょうか。
5.まとめ
今回は否定的な事を話しましたが、べつに一条工務店をすべて否定するわけではありません。
「床暖房が電気代がかかって仕方がない」
世間一般的な不安を解消するために色々と考え抜いた結果、性能に重点を置いた考え方。
ロスガード内に付けられる”うるケア”の開発。
水害に対して家を持ち上げるという通常では考え付かない発想。
素晴らしいと思います。
先駆けでは失敗があったり、世間受けしないかもしれません。
でもそういった事が世の中を進歩させていくもの。
頑張って欲しいものです。
しかしそれがすぐに、必ずしも僕らを幸せにしてくれるかどうかは、少しずれてくる話。
他にも色々な記事を書いているので、是非参考にして下さい。