こんにちは!みずよーです!
家づくりにおいて、細かな部分になりますが、大切なコンセントの設計があります。
家を建てる時に、コンセントに関して失敗すると聞いてましたが、まさにその通りになってしまいました。
今回の記事では、失敗してしまったコンセントについて。また失敗しないための対策について話していきたいと思います。
◆我が家の失敗点を知りたい。
◆失敗すると聞いていたのに、失敗してしまった理由を知りたい。
◆失敗しないためにはどうすべきかを知りたい。
こんな人におすすめです。
1.家づくりでのコンセントの失敗点
まずは我が家のコンセントの失敗点。
失敗点は2つです。
です。 1つ目はリビング中央のテレビ用コンセント
我が家はLDKのキッチン向かい側の壁をパイン材の壁にしてあります。
初めの計画では、この壁の前にテレビを置いて、その前にセンターテーブル、そしてソファを置きダイニングテーブルを置く予定でした。
しかし実際に置いてみると、部屋がすごく狭く感じてしまい、圧迫感があった為やめました。
結局横向きに置くことにしましたが、コンセントがむき出しになってしまうので、見栄えが悪いです。
下の端を通して隠してますが…。
何故こうなってしまったのか?
一番の原因は、部屋の広さのイメージがつかめていなかったせいだと思います。
我が家のLDKは15.7帖しかありません。
図面で見た時に、置けるというのはわかりますが、圧迫感まではわかりませんでした。
あと2帖大きかったら問題なかったと思います。
です。 もう1つの失敗点は、コンセントの数
コンセントは多めに付けました。
理由としては、掃除機の為や付けた方がいいかな?と迷った場所は、付けることにしたからです。
今後使うことがあれば良いのですが、使ってないコンセントが多いのは気になっています。
2.聞いていたのに失敗した理由
掃除機のことを考えたり、家具のことを考えたりしながら設計しました。
迷ったら付けた方がいいとも聞いていた為、コンセントの数は多くしました。
しかし実際に住んでみると、今の流行りはコードレス掃除機。
1台を1カ所で充電しておけば、使う場所に行ってコンセントを差し替える必要はありません。
使い終わったら、元の充電してあるコンセントの場所に戻すだけです。
何故気がつかなかったのか…。
有名なのはダイソンでしょうか。

また他にはルンバなどのロボット掃除機も、これから普及してくるのではないでしょうか?
そうすればコンセントの数も、更に少なくすることが出来るかもしれません。
3.失敗しないためにやるべき事

まず自分の住んでいる部屋を見てイメージしたりしました。
それから話し合いも大切だと思います。
そしてこれから新築を建て人なら、ロボット掃除機がおすすめです。

ロボット掃除機を設置する場合、基地と呼ばれるロボット掃除機が充電している場所を確保する必要があります。
初めからその事を考えておけば、コンセントの位置も適切な場所に設置出来ます。
僕も余裕が出来たら、ロボット掃除機を検討しようと思っています。
今まではコンセントの数の話をしてきましたが、他にも注意点があります。
- コンセントの高さ。
- コンセントの差込口数。
- TV、LAN、TELの差込口を付けるか。
【コンセントの高さ】
基本的な高さは床上30cmです。
場所によっては高くしなくてはいけません。
洗濯機、冷蔵庫、電子レンジや炊飯器、エアコン等々。
基本的なものなら、設計士さんがちょうどいい高さを考えてくれました。
しかし、自分たちでこだわりを持ちたい場所は、高さも考えなくてはいけません。
例えば壁掛けテレビです。
因みに我が家は寝室で採用していますが、コンセントの高さは、床上150cmです。
【コンセントの差込口数】

コンセントの位置が決まったら、次は差込口数です。
一条さんは基本的には3口で、6口にすることも出来ます。

多く差込口が必要なテレビ裏などは、6口にした方がいいかもしれません。
【TV、LAN、TELの差込口を付けるか】

3口か6口かのどちらかを選んだら、そこにTV、LAN、TELを付けるか選びます。
家具をイメージしながら考えるしかありません。
最近はTELは付けない家庭の方が多いようです。
我が家もTELは付けていません。携帯で十分です。
4.まとめ
なかなか家を建てる前にイメージするのは難しいです。
聞いていたのに失敗してしまったのがいい例です。
コンセントの数は、もう少しじっくり考えれば、回避できた失敗だったかもしれませんが…。
コンセントに関しては、家づくりでの打ち合わせの中で、最後の方に決める事です。
決め事が多すぎて疲れているところですが、気を抜かずに頑張ってください。
是非僕の失敗点を参考にして、後悔のない家づくりをしてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。