家づくり

【家づくり】部屋の印象を左右するカーテンの重要性!種類と失敗談。

こんにちは!みずよーです!

みなさんカーテンは重要です!

カーテン一つで部屋の印象が引き締まったり、やわらかくなったりと自由自在。

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可愛いからこれにしよう!

何となくで選んではいけません。

印象もさることながら、性能も多種多様でカーテンによってかなり違います。

今回の記事では、内装に関して壁紙の次に大切と言っても過言ではない、カーテンについて話していきたいと思います。

◆カーテンの種類が知りたい。

一条工務店のカーテンが知りたい。

我が家のカーテンを見てみたい。

こんな人におすすめです。

我が家は一条工務店さんのブリアール(南欧風の外観)を建てました。

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1.家づくりで大切なカーテンの種類

カーテンの種類をざっくりと紹介。

1-1.ドレープカーテン

左右開きのザ・カーテンです。

開け閉め簡単、基本的にはどんな窓にも合います

厚手のもので色々な機能の備わったカーテンが販売されているので、目的に合ったカーテンを選ぶといいと思います。

色も様々なので、部屋のアクセントにもいいですね。

【例】

  • 西日が強い方角なら、遮光対策の備わったカーテンを選ぶ。
  • 人通りの多い方角は、全く透けない厚い生地のカーテンを選ぶ。
  • 光があまり入らない窓なら薄めのカーテンを選ぶ。

 

1-2.レースカーテン

主にドレープカーテンとセットでつけるカーテンです。

日中はレースカーテンだけの家庭も多いのでは?

みずよー
みずよー
我が家も日中はレースカーテンのみの窓は多いです。

こちらも多機能のカーテンが出ているので、用途によって選ぶとよいと思います。

基本的な色は白ですが、ストライプや生地の質で印象が変わるカーテンもあります。

【例】

  • 1階で人通りの多い窓には、ミラー効果のついているカーテンを選ぶ。
  • 花粉がダメなら、カーテンでキャッチしてくれる物を選ぶ。
  • 熱を逃がしたくないなら、遮熱性のカーテンを選ぶ。

 

1-3.ブラインド

ブラインドと言えば、パキパキ音が鳴る昔ながらのブラインドを想像してしまうのは、僕だけでしょうか?

最近はおしゃれです。

木製の物などはすごくおしゃれです。

種類は縦式の縦にしまえる物と、横式の横にしまえる物があります。

大きな窓に横にしまえるブラインドをつければ、高級感があるおしゃれな窓になると思います。

 

1-4.ロールスクリーン

クルクルと縦にしまえるカーテンです。

窓上部にスッキリと収納して置けます。

窓はもちろん仕切りとしても使えるロールスクリーン

脱衣場の仕切りや、2階に熱を逃がさないために設置する人もいるのではないでしょうか?

僕的には、縦長の窓につけるイメージがあり、見た目もスッキリとしています。

またロール前後の重なりで、遮光調整できるタイプもあります。

 

1-5.シェード

折りたたみながら、縦にしまえるカーテンです。

ロールスクリーンと同じく、窓の上部に小さく収納して置けます。

布製の物から薄く編み込んである物まで様々。

布製は大きめのヒダを重ねていくようにたたまれていき、柔らかな演出が出来るようになってます。

また薄く編み込まれている方は、小さな折りたたみになるので見た目の印象も変わります。

通常のカーテンと一緒で、レース状もあれば、厚いものもあるので用途によって選ぶことが来ます。

 

細かく分ければさらにあるのですが、大まかにはこのくらいでしょうか。

あとはカーテンレールです。

1-6.カーテンレール

カーテンレールにはシングル、ダブルとあります。

ダブルの場合は主に窓側にレース、室内側にドレープをつけるためです。

窓の形に合わせてカーブを描ける物があったり、レールの部分が変わっているものもあります。

後で写真入りで載せてますが、我が家のリビングの一番大きな窓はダブルの室内側がポールになっています。

上下に開くタイプのカーテンは、レール不要です。

 

2.一条工務店のカーテンは?

上の画像は我が家につけたニトリのシェードです。

一条工務店のカーテンは、ハニカムシェードとなっています。

層は3層のトリプルになっており、閉めれば熱逃げを抑えられ、断熱性能はかなりアップするようです。

ですがデメリットも少しあり、シェードを下まで下げると結露が溜まってしまうので、下まで下げない家庭もあるようです。

それと大きい窓をはにかむシェードにしてしまうと、紐で上げ下げするのが大変なので、自動をおすすめしてます。

我が家は採用しませんでした。

大きい窓には、通常のレースカーテンとドレープカーテンを使おうと思ったからです。

 

3.我が家のカーテン紹介

僕の考えはこうでした。

すぐに使用しない部屋は後で考えればいいと思っていたのと、アパートで使っていたカーテンを使用できないかな?と思っていました。

そのため、家が出来上がったと同時につけてもらったカーテンは、4カ所でした。

リビング、和室、寝室の2カ所の計4か所です。

まずは【リビング】

続いて【和室】

【寝室の2カ所】です。

4.我が家のカーテンの失敗談

失敗点は【初めからつけたい窓、すべてにカーテンを付ければよかった】です。

住んですぐに使わない部屋は、後回しでいいと考えていたからです。

つけなかった窓は。

  • 2階廊下(バルコニー前)
  • 2階正面の子供部屋。
  • 2階裏の子供部屋。

すべて2階の窓になります。

失敗だったと思う点

・窓から入る熱(冷気)、逃げる熱(冷気)対策。

・自分でつける手間。

・外からの視線が気になる。

 

【窓からの熱(冷気)対策】

一条さんの壁の断熱性能は高いと思います。

窓も同じくトリプルツインサッシを使っていて、通常の窓よりは緩和されていると思うのですが、窓は窓。

壁に比べれば、外からの影響は大きいです。

そこでやはりカーテンが必要です。

初めの出費はあれど、長い目を見れば初めにつけておいた方がよかったと思いました。

 

【自分でつける手間】

つけるならあまりお金をかけたくなかったので、自分でつけようと思いました。

寸法を測り→カーテン選び→カーテンレール取付→カーテン取付→ふさかけ取付。

このような順序でしたが、これが中々大変で骨の折れる作業でした。

自分でやってみて痛感しました。

プロにお願いするのが1番手っ取り早いし、簡単確実だと思います

 

【外からの視線が気になる】

そんなに見る人もいないとは思いますが、やはり少し気になります。

物干しの場所だからかもしれません。

正直そこまで見られないでしょうけど・・・。

誰が気にするねん!

て感じです。

僕の失敗点は以上になります。

この失敗点から学び、家が出来たときに、カーテンも一緒につけた方がいいと思いました。

 

5.まとめ

家を買うのは大変で、労力もすごく使います。

家を買って、引っ越ししたら落ち着くと思うかもしれません。

僕も思ってました。

しかし家庭によるかもしれませんが、家を買ってからもしばらくは忙しいです

カーテンだけではないですが、出来ることは後回しにせず、大変だろうがやっておいた方が、後々楽が出来るということを僕は学びました。

カーテンに関してだけ言えば、引き渡してもらったときにすでについている状態がおすすめとなります。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

ABOUT ME
みずよー
妻子持ちの30代。夢のマイホームを購入したので、これから家づくりをする人の参考になるために、一条工務店で建てた我が家を紹介しています。また家づくりに関して、考えたことや日々の気づきなども発信しています。