こんにちは!みずよーです。
今回の記事では、僕らが実際に採用して満足し、とてもおすすめ出来るオプションを紹介していきます。
多くなってしまった理由は、便利でつけて良かったと思えるオプションなら、全部紹介した方が皆さんの為になるかなと思った次第です。
何が便利かの紹介はもちろん、つけて良かったオプションなのですが使っているうちに分かった注意点なども話していきます。
◆一条工務店が知りたい。
◆一条工務店のオプションを知りたい。
◆実際採用してみての感想を知りたい。
◆今後の家づくりの参考にしたい。
こんな人におすすめです。
それから記事の後半では、こんなオプション付けた方が良かったなと思う事や、一条工務店にしなくとも、似たようなオプションを採用した方がいいですよと思うものを紹介しますので、是非最後までご視聴お願いします。
★動画版はこちら。
目次
1.一条工務店のオプション

一条工務店のオプションは、自社製でオリジナルで作っている商品から、他社の商品まで様々です。
そんなたくさんある中で、僕らは生活を豊かにしてくれそうなオプションを優先して採用しました。
是非参考にしてもらえればと思います。
1-1.パイン材の壁

一つ目はパイン材の壁、もしくは我が家では採用してないのですが、エコカラットなどの壁を少し変えられるようなものです。
一条工務店のブリアールは、壁一面をパイン材の壁に無料で変更することが出来ます。
リビングの一面をパイン材に変えたのですが、やはり通常の壁紙よりイメージがガラリと変わりすごく満足しています。
建ててからわかったのですが、我が家の一階はほとんどが白の壁紙です。
白い壁紙でも細かな模様が色々あったので、どれがいいかなと、二人で結構考えたりしたのですが、正直細かな模様は当たりさわりのない白の壁紙なら、どれにしてもあまり変わりません。
変えすぎは落ち着きがない部屋になってしまうかもしれませんが、適度に一面だけ変えてみるとか、エコカラットでイメージを変えるとか、あとは珪藻土などの塗る壁をつけたりなどもいいかもしれません。
あまり派手な色にしなければ、そこまでの失敗にはならないと思います。
普通じゃつまらない。こだわりを持ちたい。変化が欲しい。そんな方は検討してみてはいかがでしょうか。
1-2.センサーライト

二つ目は自動で電気がつく、センサーライトです。
我が家でも相談してセンサーライトにした方がいいかなと思った場所には採用しました。
センサーが付いているライトは、玄関前ポーチのライト、玄関を入った所のライト、玄関先、廊下のライトの三カ所です。
自動で動作してくれるものは便利です。
階段や二階廊下も付けた方がよかったかな?と今は思っています。
あとは、よくある話でトイレのライトなのですが、我が家は手動にしましたが、手動にするか自動にするかは結構迷いました。
やはりトイレで用を足すのが長くなってしまった場合、自動だと消えてしまう事があります。
そのたびにパタパタと動いて、電気を付けるのはどうかな?と思い手動にしました。
自動なら消し忘れが無いメリットもありますが、正直どちらでもいいかなといったところです。
そして注意点です。
ほとんどのセンサーライトは、センサーの範囲を調整できると思うのですが、その点はしっかりと考えて設置して下さい。
たとえで言うならトイレに行くのに廊下だけライトが付けばいいのに、玄関まで付いてしまうとかそういったことです。
センサーライトを検討するときに、担当の方に付けるセンサーサイトはどういった範囲でセンサーを感知するのか、調整出来るのかなどをしっかり聞いた方がいいです。
我が家も玄関と廊下のライトが初めは一緒に作動する設計でしたが、洗面所に行く時に玄関まで電気が付く必要ないよなと思い、別々に作動するようにしてもらった事と、その関係で位置の微調整をしてもいました。
自動で作動してくれるものは、生活を豊かにしてくれるオプションだと思うので、採用を検討してみてはいかがでしょうか。
1-3.リモコンニッチ

続いて三つ目は、リモコンニッチです。
我が家の一条工務店で付けられるリモコンニッチについて話しますが、他のハウスメーカーで建てるとしてもおすすめです。
一条のオプション価格は15000円。
操作盤などを集約して付けて置け、上段はホワイトボード兼マグネット、中段はコンセントが付いている為携帯などの充電も出来、下段はマガジンラックとなっています。
集約されている為便利ですし、見た目もスッキリするので気に入っています。
ここで注意点をいくつか紹介します。
リモコンニッチ内についている操作盤はインターホン、お風呂のエコキュート、換気システムのロスガード、一階二階の床暖房、我が家は無いのですが、あと太陽光発電を付けた場合に太陽光発電の操作盤もこちらにつくようです。
ですがリモコンニッチ内につかない操作盤があり、我が家も家の防犯ブザーの操作盤は玄関についています。
それからホワイトボードは汚れてしまうのが嫌なので今のところ使う予定が無いため何とも言えませんが、マグネットは少し磁力が弱いため強力な磁石を使う事をおすすめします。
僕のおすすめはダイソーの強力磁石です。
追加で7000円かかってしまうのですが、”ふかし施工”ということも出来ます。
通常なら壁を凹ませて施工するのですが、逆に少し出っ張らせて付けることも可能になるオプションです。
耐震上必要な壁や、薄めの壁等でも、付けれれるメリットがありますが、デメリットとして出っ張る為、当たってしまったり、引っかかってしまうのではないかという懸念があります。
まあ便利な事に変わりはありません。
リモコンニッチ自体はそれほど高いオプションではないので、検討してみてはいかがでしょうか。
1-4.勾配天井

続いて四つ目は、勾配天井です。
高いオプションになってしまいましたが、やはり気に入っています。
価格は6帖分で、279000円。
僕の中では吹き抜け、吹き抜けとリビング階段、勾配天井で迷いましたが、色々なメリットデメリットを調べ、勾配天井がなかなかいいとこどりじゃないかと思い採用しました。
吹き抜けや勾配天井は部屋が広くなってしまうので、暖房や冷房の観点で見た時にお金がかかるとよく言われていますが、Q値やC値がしっかりしていればそこまでお金がかかるようなことはありません。
勾配天井がおすすめですが、メリットやデメリットを見たうえで、吹き抜けや吹き抜けとの相性のいいリビング階段ももちろんおしゃれで、そちらを採用するのもすごくいいと思います。
おすすめはやはり長い間いるリビングにですが、リビングじゃなくともこだわりたい場所で開放感が欲しい方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
1-5.スマートバス

続いて五つ目は、お風呂のスマートバスです。
価格は93500円。
気に入っている点をまとめてみます。
- 木目風のナチュラルな感じや御影石の高級感がある見た目がお気に入り。
- 壁などはタイルではないので、溝に汚れなどが付いたり溜まったりすることもない。
- 床の凹凸は水が乾きやすく、カビが生えづらい。
- 窓はブラインド内蔵で汚れない。
- シャワーヘッドもスマートバス標準でシャワーの出方が三パターン付いていたり、手元のボタンで一時止められるという便利なシャワーヘッド。
いい事がたくさんあります。
更に知りたい方はスマートバスについての動画を二つ出しているので、そちらを見てもらえれば更に理解が深まると思います。
見た目や、とくに掃除がやりやすいお風呂がいい方は検討してみてはいかがでしょうか。
1-6.キッチンのHI変更

六つ目はキッチンのIHを、片側シングルオールメタル&グリルがラクッキンググリルになるオプションです。
価格は約66000円。
我が家は抽選会で当たった中から選び、無料で付けたオプションになります。
当たった中ならこれかなーぐらいの軽い感覚で付けたのですが、使ってみると便利だったため紹介します。
まずシングルオールメタルというのは、IHの温める場所が三か所あるのですが、その右側一ヶ所がIH専用の鍋じゃなくとも使えるようになるといったものです。
さすがに底が丸い中華鍋などは使えないですが。
我が家ではネットで間違えて買ってしまった鍋が無駄にならずに済みました。

それからグリルも通常の網のようなグリルから、黒い凹凸のあるグリルに変更になるのですが、まず洗うのが簡単です。
それに料理も色々なものが作れるので、予想外に便利でアパート時代よりも頻繁に妻は使っています。
ただ最近はレンジもすごく色々な機能が付いたものが出てきています。
それで十分という方は、少し微妙かもしれません。
趣味で料理が好きだったり、頻繁にする方は採用を検討してみてはいかがでしょうか。
1-7.アラウーノSⅡ

続いて七つ目は、一階トイレのアラウーノSⅡです。
47100円とアラウーノの中では、一番グレードが低いものとなるのですが、僕はそちらで十分だと思いました。
軽くトイレ時の流れを説明します。
ふたは手動で開けます。(高いグレードだと自動)
↓
便座に座るとオート消臭を始める。
↓
用を足す。
↓
用を足し終え、立ち上がるとパワー消臭を一分間してくれる。
↓
立ち上がってから十秒後自動で流してくれる。
↓
手動でふたを閉じるといった流れになります。
ここで僕は1つ疑問に思ったことがあります。
これが大丈夫なのです。
秒数で判断しているようで、座っている時間が50秒を超えるか超えないかで小か大かを判断しているようです。(自動で流さない設定も可)
あとあまり家のトイレだと皆さん男性でも、座って小の方をすると思います。
もし立ってするという方がいるなら、ハネ抑制というボタンがあるので押すと、洗浄泡が出てきてくれ飛び跳ねないようにしてくれます。
すごくないですか?高級ホテルかよって思いました(笑)
そして用を足し終わったら座っていた場合は立てば自動で流してくれますが、立っていると自動では流してくれないので、手動で流すことになります。
使用する洗浄液は市販の中性の台所用洗剤でも代用可能ですが、一応こちらが使用しない方がいい洗剤です。
ヤシの実洗剤、オレンジオイルを含む洗剤、柑橘系の香りを有する洗剤、トイレ用洗剤、ジェルタイプの洗剤、酸性・アルカリ・塩素系洗剤、アルコールを含む洗剤
ですがアラウーノフォームという専用の洗剤もネットで安く買えるので、そちらを買った方が確実です。
ワンランク上のトイレをお求めの方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
1-8.タッチレス水栓

続いて八つ目は、キッチンのタッチレス水栓です。
価格は約13400円。
僕はこれは絶対に付けたいと思ったオプションになります。
アパート時代から皿洗いなどの時に、蛇口をいちいち触って汚れるのが本当に嫌でした。
毎日使うものですし、触るか手をかざすかのちょっとした違いなのですが、これがまさにちりつもです。
センサー部分に手をかざすと水が出て、もう一度かざすと止まります。
水量と水温の調整は根元のハンドルで調整出来、左右で温度、上下で水量です。
また先端の部分のつまみを回せば水の出方をストレートとシャワーに変更可能で、さらに伸ばすことも出来るので、毎日のシンクの掃除がとてもやりやすく便利です。
すごくおすすめなオプションなのですが、すこし言われているのが、タッチレス水栓なのに、根元のハンドル操作はタッチしなくてはいけない点です。
あくまでタッチレスの部分は水を出す、出さないの操作のみになります。
ですが、僕的にはハンドル操作をするときは少し水で手を流せばいいため、まるっきり汚れたまま触らなくてはいけない。
といったわけではないので、あまり気になりません。
なのでやはりタッチレス水栓はおすすめのオプションとなります。
そしてもう一つ。
キッチンをタッチレス水栓にして思った事が、洗面台も出来る事ならタッチレスを付けたかったなと思いました。
洗面台の蛇口も日に何度も使用する場所です。
出来るかどうかはわかりませんが、気になる方は営業さんに聞いて下さい。
出来るなら洗面台もタッチレスをにし、生活を豊かにしてくれるオプションを優先したい方は、こちらも採用してみてはいかがでしょうか。
1-9.UBキーガル玄関スマートキー

続いて九つ目は、UBキーガル玄関スマートキーです。
価格は約60000円。
玄関扉の鍵本体と携帯機、自動のリモコンキー三つと手動キー五つついてくるオプションになります。
これが本当に便利です。
【タッチモード】
車のように携帯機の方についているボタン操作でカギの施錠、解錠が出来るのは当然で、またカギを持っている状態で玄関に近づき、玄関本体についているボタンを押す事でも、鍵の施錠、解錠が出来ます。
【ノータッチモード】
携帯機をもって近づくだけで解錠してく、その後ドアを閉めると勝手に施錠します。
便利な機能ですが、理解していないと僕のように失敗してしまうので注意して下さい。
その日は家族三人、妻と子供と出かけていて、帰って来て時に起こってしまいました。
帰って来て、妻はそのままスーパーへ買い物に行くために、僕は子供を抱いて車を降りました。
カギは妻が持っていたので、携帯機でピッと開けてくれ、スーパーへ向かいました。
僕は子供を抱っこしながら妻がスーパーへ行くのを見届け、家へ入ろうとしました。
すると鍵が自動でカチャっと閉まってしまい。
と思いガチャガチャと扉を開けようとしましたが開きません。
カギを持っていないので、結局寒い中10分から15分ほど玄関で待つ羽目になりました。
僕は大丈夫なのですが、当時5カ月の子供が心配で、僕が来ていたのを巻いてあげたりして待っていました。
まあこんなことがあり、その後しっかりと説明書を読んだらリロック機能に気がつきました。
説明書はしっかりと読むべきですね。
いやーもう便利すぎて、、めちゃくちゃおすすめです。
これは是非検討してみてはいかがでしょうか。というか付けてください。
1-10.カーポート

ちょっとオプションと言えるか微妙だし、外構の一部と言えば外構なのですが、ついでに紹介させてください。
10個目はカーポートです。
僕が住んでいるのは田舎なので車は必須です。
そんな車も野ざらしにしておけばやはり傷みもはやくなり、長持ちしにくくなってしまいます。
メリットは夏の暑い日は車内が暑くなりずらく、冬などは霜が付くのを防いでくれます。雨が強い日なんかも、もちろん大活躍です。
お金に余裕があるならビルドインガレージなんかももちろん大丈夫です。
防犯性も高いので、車などにいたずらされる心配もほぼありません。
デメリットなどは家の前などに設置してしまうと、家の外観などが見えずらくなってしまう点や、柱が邪魔になってしまう場合があります。
他にも車を雨風から守ろうと、カーポートを三方向以上、例えば車が出入りする前の部分以外を囲ってしまうと建物と認定されてしまい、固定資産税が高くなってしまうようなので注意して下さい。
車を持っている方ならぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
以上でおすすめオプション紹介は終わりになります。
2.検討した方がいいオプション

次に僕が思う検討してみた方がいいオプションをちょっとだけ紹介します。
2-1.全館○○系
一条工務店も全館床暖房で快適ですし、最近流行っていると思うのですが、全館空調など、そういったものを取り入れた方が、快適だと思います。
最近の家はそこまでひどくないと思うのですが、Q値やC値もしっかりと考えているところにお願いすることが前提です。
2-2.生ごみ粉砕機ディスポーザー
家庭ごみの3割から4割ほどは生ごみのようで、生ごみを捨てる場合も匂いや虫などが寄ってこないよう別の袋に入れて捨てるなど、皆さん色々対策をしていると思います。
これ最近知ったのですが、シンクの排水部分にディスポーザーを設置すると、生ごみをそのまま排水溝に捨てて、ディスポーザーで粉砕する事でそのまま流せるようです。
ですが、やはりメリットデメリットがあるので、検討する方はそちらを調べたうえで検討してみて下さい。
2-3.発電系オプション
続いては今後の家づくりの話にもなってきますが、発電関係のオプションです。
太陽光発電は売電価格が下っていますが、自分の家での電気を自分の家で発電出来、お金がかからないのは魅力的です。
発電ならエネファームなどもあります。
一応エネファームの解説をすると、ガスを使って水素と酸素とを反応させ、発電する仕組みと、発電する際の熱を利用してお湯を沸かしたり床暖房に使用したり出来る設備です。
そしてその電気を溜めて置ける蓄電池などを設け、HEMSと言われる、ホームマネージメントシステムの略なのですが、そのHEMSによって管理するといった事です。
このような設備を導入している方もいるようですが、現在は単純に高すぎます。
今後今紹介した設備の能力向上と価格が安くなれば、もっと家庭に普及していくと思うのですが。
政府は2030年までにすべての家庭にと考えているようです。
3.まとめ
最後に紹介したオプションも、これから家を建てる方なら知っていて損は無いので、是非調べてみて下さい。
オプションは本当にピンキリですし、迷う部分だと思います。

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
ご視聴ありがとうございました!
