こんにちは!みずよーです!
我が家のLDKは、15.7帖とあまり広くありません。
そんなLDKですが、少しでも広く感じるよう和室をつなげ、基本的に扉は開けたままにしてあります。
今回の記事では、我が家の和室の紹介と、どのようなところに気をつけたのかについて話していきたいと思います。
◆これから家を建てようとしている。
◆和室を造ろうか迷っている。
◆和室と和洋室の違いを知りたい。
こんな人におすすめです。
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1.web内覧会我が家の和室紹介
我が家の和室(正確には和洋室)はとても小さく、3帖の部屋となっています。
和洋室を造ろうと思った理由は3つあります。
- そのうち仏壇を置くため。
- 子供の遊ぶスペースが欲しかったため。
- お客さんが泊まれる場所の確保。
初めは仏壇を置くスペースの確保、という理由があったのですが、現在思案中になっています。
子供が遊ぶスペースは、子供が大きくなるまではこの部屋で十分かなと思っています。
フローリングよりケガしにくいと思うので。
それから頻度は少ないと思うのですが、お客さんが泊まる場合に使ってもらおうと思います。
狭いですが(笑)
続いてこの和室の洋室の要素ですが。
これは2つあります。
- 窓を障子ではなく、カーテンにしたこと。
- リビングからの扉をふすまではなく、3連の横スライド扉にしたこと。
隣がLDKの洋室なのに、たった3帖の部屋を完全な和室(障子にふすま)では違和感があるのでは?と思い急遽変更しました。
和風な家なら大丈夫ですが、外観から中身まで洋風の家なので、変更して正解でした。
そしてLDKは一番長く居る部屋で、なるべく広々と使いたい。
切なる願いの中、思いついたのが3連の扉でした。
3連の横スライド扉ですが、LDKを広く感じるために、扉は基本開けておきたかった為と、壁の方に扉を寄せて開いておきたかったからです。
これも正解でした。
どちらも思い描いたとおりになったので、満足のいく和洋室になりました。
2.和室と和洋室の違い
簡単です。
【和室】
和室はいわゆる畳があり、障子があり、ふすまがあり、日本に古くからある部屋のことで、畳の香りや和の雰囲気を感じられる良さがあります。
ただ畳の上に重いものは置けないのと、アレンジしにくいというデメリットもあります。
【洋室】
いっぽう洋室は主に床がフローリングになっていて、畳には置けない重い家具を置けたり、自由なアレジができる西洋風の部屋となっています。
【和洋室】
和洋室とはそのままで、和室に洋室の要素を取り入れた部屋のことをいいます。
3.和室としない和のスペース
最近流行っているのかもしれませんが、洋室の部屋の一角を畳にして和のスペースを設けたりすることです。
展示場で見ました。
また小上がりにして、和のスペースを造っていた所もあったのですが、おしゃれで素敵だなと思いました。
我が家のような方法もあるでしょうし、部屋全体を和モダンな雰囲気にすることで、一体感を持たせるものいいなと感じます。
4.しっかりとした和室が欲しいのなら
個人的な感想としては、昔ながらの和室が欲しいのなら、LDKには繋げずに、しっかりと一室設けた方がいいのではないかと思います。
LDKに繋げると音問題も出てきます。
しっかりとした和室が欲しい人は、お客様を和室に通して、ゆっくりと落ち着いて話をしたい場合もあるかと思います。
ですので廊下などで仕切った所に和室を設けるのが一番ベストなのかなと、個人的には思いました。
広い家でないと出来ませんが・・・。
※和モダンなどを取り入れればLDKに繋げるのもありなのかなと思ったりもします。最終的には人それぞれの考えで変わりますが。
5.まとめ
半畳分の四角い畳もありましたが、オプションだったので、我が家では採用しませんでした。
四角い畳はおしゃれなので、お金に余裕がある人ならおすすめです。
畳の部屋は、造るか迷う人も多いと思います。
我が家は3帖ですが、畳には畳の良さがあり、ゴローンとしたくなります(笑)
みなさんも和室を採用してみてはいかかでしょうか?
この記事が少しでも参考になれば幸いです。