こんにちは!みずよーです。
我が家には8ヶ月になる赤ちゃんが居るのですが、僕は家を建てるときに、玄関や階段で怪我をしたいためのベビーゲートの設置に関して何も考えていませんでした。
現在ハイハイの前段階、ずり這いを7ヶ月くらいからするようになり、階段や玄関、危険な場所に行ってしまうので、怪我防止のためにベビーゲートを設置することにしました。
今回の記事では、赤ちゃんが危険なところに行かないための防止策。ベビーゲートについてです。
◆ベビーゲートって何?
◆一条工務店のベビーゲートとは。
◆おすすめのベビーゲートを知りたい。
◆ベビーゲートのDIY方法を知りたい。
こんな人におすすめの記事となります。
それまでに考えたことや学んだこと、日々の気づきなどをブログで発信しています。
ベビーゲートとは
そもそもベビーゲートとは何か?
ベビーゲートとは、赤ちゃんが危険な場所や侵入してほしくない場所に行かない為の、小さなフェンスや門、またはゲートの事です。
主にキッチンやお風呂、洗面台などの水回りや玄関や階段の上下、バルコニー前など。
また似たような物で、囲うタイプもあります。
近づいてほしくない家電や一時的に赤ちゃんを囲い、危険なところに行かないようにしたりと、色々とあります。
2.一条工務店のベビーゲートとは
一条工務店では、オプションでキディガードという巻き取り式のベビーゲートを付けられるのですが、我が家は付けませんでした。
そんな中我が家は、ネット上で色々と見た中で評判の良かった、日本育児の『スルする〜とげいと』というキディガードと同じ様な、巻き取り式のベビーゲートを付けることにしました。
そしてベビーゲートを設置するのは子供が少し大きくなるまでの間です。
なので壁には直接取り付けず、2×4の木材を買ってきて、DIYしました。
3.ベビーゲートDIYの道具
我が家で実際にDIYで取り付けた、材料と道具の紹介。
やり方はいたって簡単!初心者の人でも大丈夫です。
まずは道具を準備します。
・スルする~っとゲイト。
・2×4の木材。
・床と天井で突っ張れるパッド。
・ドライバー(電動があれば便利)
・ボールペン等
【スルする~っとゲイト】
こちらの商品は、値段は突っ張れるタイプなどに比べ高めですが、巻取り式である点と、二階などで使える商品なので、仕方のない部分です。
巻取り式の為、足元の段差もありません。
我が家では玄関と二階に設置しました。
【2×4の木材】
ホームセンターでも売ってますが、ネット上でも買えます。
最近はカットまでネットでやってくれるので、便利になりました!
カットは天井までの高さを図り、そこからマイナス95mmのサイズです。
【床と天井で突っ張れるパッド】
DIYの重要品!
色々な場面で活躍できます。
【その他】
ネジ締めをする為のドライバー(電動があれば楽)や、しるしを付ける為のボールペン等が必要です。
やり方はいたって簡単!
説明書に従い、スルする~っとゲイトを作成した後、2×4の木材にネジで固定するだけです。
あとは2×4の上下に突っ張れるパッドを装着し、付けたい場所に付けるだけです。
僕もゆっくりやりましたが、1時間ほどで完成しました。
4.ベビーゲート設置に関する注意点
だいたい設置する場所となると水回り、玄関、階段の上下など、家庭によってつける個数も変わってくるかと思います。
赤ちゃんが既にいる家庭、もしくはこれから増えるかもしれない家庭も、家の設計段階から、ベビーゲートについて考えたほうがいいです。
僕はと言いますと…考えていませんでした…。
なんとかはなりましたが、設計段階から考えていた方が、綺麗な取り付けが可能です。
また階段の二階に設置するベビーゲートは、他と違い外れた場合命に関わるかもしれないので、いくつか制限があります。
まずはベビーゲート自体が、二階に設置可能かどうかを確認しなくてはいけません。
だいたい設置可能な物は、外れてしまう危険がないようネジでしっかりと留められる物で、突っ張り棒式はNGです。
それから階段の段差から15センチ以上空けてゲートを設置しなくてはいけません。
そして出来ればつまずかないよう足元に段差の無いゲートがお勧めで、僕らもつまずいて落ちてしまった場合、大怪我をしてしまうからです。
5.2×4の木材でDIYするメリットデメリット
まずはメリットですが、壁にネジを打たなくて良いので、外す時が来ても綺麗なままです。
特に賃貸では重要な点だと思います。
それから付けた後に気に入らなくても、やり直しが効きます。
そしてのちのち外した後に、他の事に、例えばよくある部屋のインテリアを飾る為に2×4の木材を使う。といったことが出来ます。
次にデメリットです。
デメリットは木材を使った分、廊下が狭く感じてしまう事です。
見て分かる通り、意外と存在感があるので少し狭く感じます。
それから木材と上下の突っ張り棒の分だけお金が多くかかってしまいます。
といっても木材は一つ600円ほどで、突っ張り棒の部分も一つ1000円ほどで買えますが。
それから木が綺麗じゃないと、赤ちゃんがささくれなどで怪我をしてしまう危険性があります。
赤ちゃんが触れそうな場所はしっかりと綺麗にしてやるようにして下さい。
それからあくまで床と天井での突っ張り棒なので、しっかり留めないと動いて外れる危険性があります。
まあしっかり留めれば小さな子が動かすことは出来ないので、ここも注意してください。
6.まとめ
賃貸でなくとも、実際DIYをやってみて、とてもおすすめ出来ます。
理由は記事内で書いてある通りです。
大切な我が子のためにDIY活動、頑張って下さい!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。