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【人生を考えるきっかけになる】30代でぜひ読んで欲しい自己啓発本おすすめ5選

こんにちは!みずよーです!

インフルエンサー
インフルエンサー
本を読むのは大事!

そんな話はよく聞きますけど、本当に大事なの?

漫画も本でしょ?読んでるよ!

漫画を読んでいる人が多いですが、自分の為になる本。

「自己啓発本」を読んでいる人は少ないと思います。

最近の調査ですと、大人で勉強している人の勉強時間は平均13分らしく、これは9割の大人が勉強していないからの結果だそうです。

みずよー
みずよー
 実際僕の周りでも学んでいる人なんてほぼいません。 

ちょっとでも学んでいれば上位層

頑張っている人は素晴らしいという事です!

という事でこの記事では、僕が20代後半から30代で読んだ本の中からためになったなと思った本を激選して5冊紹介していきます。

※僕が本を読むに至った経緯や、なぜおすすめしたいのかも書いています。

◆自己啓発本に興味がある

◆本を読んで学びたい

◆どのような自己啓発本を読めばよいか分からない

◆自己啓発本のおすすめを知りたい

このような方におすすめとなります。

★僕は20代後半から自己啓発に興味を持ち、30代の現在も本を読んでいます。

現在までに考えたことや学んだこと、日々の気づきなどをブログで発信しています。

 

1.自己啓発本とは

ちょっと本を紹介する前に、自己啓発とはそもそも何のことを言っているのか?

チャットGPTに聞いてみました。

チャットGPT

自己啓発とは、自分自身の能力やスキルを向上させるための活動やプロセスを指しています。

具体的には以下の通り。

  • 知識を深める。
  • 自己理解を深める。
  • 目標を設定して達成するための努力をすることが含まれる。

自己啓発は、読書、セミナー参加、コーチング、自己反省など、様々な方法で行われます。

自分自身を成長させることで、より充実した人生を送ることを目指す考え方です。

自己啓発の意味は僕の認識とほぼ一緒でした。

そして自己啓発本とは、色々な意味で自分を成長させてくれる情報を「効率よく得られる本」という事です。

 

2.僕が自己啓発本を読み始めた理由

なぜ自己啓発本に興味を持ったのかを紹介します。

みずよー
みずよー
そんなの良いから本紹介して!
そんな方は読み飛ばしてください。

僕は頭があまりよくなく、いわゆる学力はかなり低いです。

勉強が好きではなかったので、大学にもいかずに一般企業に就職。

みずよー
みずよー
先のことなんてそんなに考えず、普通に生きていければ良いと考えていました。

ですがつまずきました…人間関係です。

色々ありましたが、一番の影響は理不尽に怒る上司で、当時はとても苦しかった。

そんな中で僕は何か解消できる手段はないかと、調べてるとYouTubeの動画が目に留まり。

・関わるべきではない人〇選
・終わっている人の特徴〇選
・今すぐやめるべき会社の特徴

いわゆるビジネス系YouTuberでした。

言われていることのほとんどが上司に当てはまっており、腑に落ち、それが救いになったのを覚えています。

それからしばらくはビジネス系YouTuberを観ていました。

そこで自己啓発や、本の大切さ、学ぶことの面白さに気がついたというわけです。

余談

特定のビジネス系YouTuberの信者になる気はないのですが、信じて行動してみることも大切かなと。

現代は情報がありすぎて、何が正解か?信じて良いものは何か?

選別して見極める事が大切かなと感じます。

 

3.自己啓発本のおすすめ5選

本当はもっと紹介したい本もあるのですが、激選しました。

紹介の仕方としては、まず本の概要を説明した後、僕が本を読んでの感想やおすすめポイントを紹介します。

30代となるとこれだ!と思った5冊です。

一度はどこかで聞いたことがある本も多いのではないでしょうか。

聞いたことがあるという事は、それだけみんなの為になったという事です。

3-1.アンガーマネージメント

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アンガーマネジメント (日経文庫 B135) [ 戸田 久実 ]
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怒りはいったいどこから来てどこへ向かうのか。

なぜ怒りの感情が生まれてしまうのか?

自分が生み出す怒りの構造、対処法、上手な付き合い方、使い方。30代ともなると部下へ指導しなくてはならない立場にもなります。

しかし出来ない部下に怒りまかせに指導してしまってはそれこそパワハラ。

でも大丈夫、上手な指導や叱り方まで書いてあります。

怒りについてかなり詳しく書いてくれている本です。

昔は特に意識しなかった怒りの感情。

みずよー
みずよー
社会人になるとそこら中に怒りが満ちている事に気がつきました。

なぜみんなこんなに怒っているのか?

パワーハラスメント(パワハラ)が当たり前になった現代ですが、怒りとうまく付き合っていけなくては、取り返しのつかない失敗をしてしまう可能性も…。

だからこそこの本を一度読んで欲しいのです。

周りの怒りに対する様々な対処法など、怒りに対する情報をこれでもかと色々教えてくれる良書です。

みずよー
みずよー
是非一度怒りについて深く考えてみて下さい。

 

3-2.バカと無知

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バカと無知 人間、この不都合な生きもの (新潮新書) [ 橘 玲 ]
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 人間は不都合な生き物。

表向きはキレイな社会の残酷な真実。これが私たちの本性なのだ。

正義の裏に潜む快感。善意の名を借りた他人へのマウンティング。差別、偏見、記憶、無意識のうちに行っている様々な行為。

人間の本性を科学的視点から解き明かしてく。

著者は橘玲(たちばなあきら)さんですが、本当に頭が良いです。

みずよー
みずよー
僕はこの本、正直理解しきれません。 

というのも読んでいると、文章の節々に知性が溢れすぎて、僕程度では理解しきれません。

ですが全体的な話としては良くわかるので、とてもためになる良書です。

この本は、人が無意識にしてしまっている行動、よくある状況やその時の心理状態を言語化してくれています。

また「なぜ?なんで?」

そう思う事に科学的観点から説得力のある解説が非常に納得できます。

是非読んでみて、人に対する理解を深めてみてはいかがでしょうか。

3-3.嫌われる勇気

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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
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 悩みが多く人生に迷っていた主人公の「青年」は、哲学者である「のもとを訪れる。

どうすれば人は幸せに生きていくことが出来るのか?

フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を青年と哲人の対話を通じ深めていく。

この本は本当に有名だと思います。

「嫌われる勇気」

すごくインパクトのある題名ですよね。

読めばわかるのですが、考え方を変えるだけで、こうも変われるのかと思い知らされました。

心理学なので、考え方が面白いと思い読んでいると、あっという間に読み終えてしまうぐらい興味深い内容です。

読みやすく分かりやすい理由として、哲人のズバッとした答えに対して青年が一般論で疑問をぶつけてくれる。

これがこっちの聞きたいことを代弁してくれていて非常に分かりやすい。

社会に出て理不尽な事や人間関係につかれていませんか?

みずよー
みずよー
そんな悩みを解決できるきっかけになるかもしれませんよ!

3-4.夢をかなえるゾウⅠ

いわゆる普通の社会人であり普通の生活をしている主人公の「僕」。

しかしある日些細なきっかけから‶きらびやかな世を見てしまい、あまりにも普通過ぎる自分に嫌気がさしてしまう。

こんなはずではなかった…

昔は足も速かったし、勉強も中の上くらいできた…

酒も入ったせいか無性に苛立ちや悲しみが押し寄せ、目の前にあるゾウの置物に八つ当たりをし、眠りについてしまう。

次の日目を覚ますと突然目の前に現れるガネーシャ(ヒンドゥー教の神様)

ガネーシャ「で、覚悟でけてる?」

この後変わりたいと願う主人公は、ガネーシャから人生を変えるための行動をご教示いただくことに。

基本的は小説形式で物語が進んでいきますが、毎日1つガネーシャから”お題“が出題されます。

その「お題を主人公と一緒にこなしていけば、きっと人生も少しづつ変わっていきますよ」という感じの本です。

もちろん「なぜそのお題をこなした方が良いのか?」という解説もあり。

みずよー
みずよー
僕は現在でもこなしているお題があります。

たまに読み返せばモチベーションアップにもつながります!

是非読んでいただき、ガネーシャから人生を変えるためのお題を教えてもらってはいかがでしょうか。

3-5.限りある時間の使い方

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限りある時間の使い方 [ オリバー・バークマン ]
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 人の人生は短い。平均たったの4000時間だ。

時間を管理するタイムマネジメントが大切だとよく聞くが、本当に正しいのか?

ほんの100年前に比べたら、人はだんだんと豊かになり、洗濯機、食器洗い機、移動にも新幹線や飛行機など。

仕事でも便利なツール、会いに行かなくてもzoomなどで会議も出来る。

しかし何か腑に落ちない。

時間を作っても作ってもストレスは減らず、もっと忙しく、不安が押し寄せてくる。

「時間をコントロールしようとすればするほど、時間のコントロールが利かなくなる」

生産性とは罠なのだ。

この本は、よくある時間を効率よく使うためのタイムマネジメント本ではなく、現代人と時間について、今だからこそ深く考えようという本だ。

僕も先で述べた通り、生産性にとらわれていた時期がありました。

感情に流されることなく、いかに効率的に、無駄なく物事を処理できるのか。

論理的思考でいかに考えるか、考えられるようになるのかを考えたり。

とくに子供が出来た時に、もっと頑張らないとと思い、自分なりに考え行動していました。

みずよー
みずよー
そんな時にこの本に出合ったのです。

著者のオリバー・バークマンさんも僕なんかより遥かに生産性にとらわれていたらしく「生産性オタク」だったと語っています。

頭が良い人が生産性にとらわれるとすごいんですね。

だからこそ稲妻に心を打たれたような衝撃を受けた本でした。

忙しく頑張りすぎている人も、何気なく時間を浪費してしまっている人も、人生の限りある時間について考えるきっかけになる良書です。

ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。

 

4.まとめ

僕がこれだと思ったおすすめ5選でした。

本は手っ取り早く自分の知らない知識をたくさん教えてくれます。

僕みたいに学が無くても大丈夫!

学がある人でも仕事が出来ない人はたくさんいます。

論理的思考、頭の回転の速さ、知識の量、分析力、教養、本質をとらえる力、抽象化能力、要領の良さ、語彙力、未来を予測する力。

頭の良さは勉強だけでは到底測れません。

本ほどコスパが良いものはないと思います。

しかし現在はタイパ(タイムパフォーマンス)も重要になってきました。

営業
営業
 本を読んでいる時間が無い。 

そんな話を聞きますが、それは娯楽が無限に近いぐらいにあり過ぎるからです。

やっていることを1つやめて時間を作り、本を読む環境を作れば読めます。

月1冊でも大丈夫!

思い切って何かをやめてみてはいかがでしょうか。

最後にもう一つ。

だんだんとホワイト社会になってきて、一昔前では許されてきたことが許されない時代がやってきています。

ただ個人的にはそこまで線引きをしないとダメなのか?

0か100じゃないとダメなのか?

少しの失敗がすぐに拡散してしまう。

失敗しないように自分の中で溜め込んでしまう。

感情を表に出しずらくなってきています。

特殊な人を除き、喜怒哀楽を出していかないと、いつかつぶれてしまいます。

たまった心の中のモヤモヤを少しでも解消するため、本をたくさん活用しましょう。

みずよー
みずよー
少なくとも僕は本に助けられました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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みずよー
妻子持ちの30代。夢のマイホームを購入したので、これから家づくりをする人の参考になるために、一条工務店で建てた我が家を紹介しています。また家づくりに関して、考えたことや日々の気づきなども発信しています。